犬は豚レバーを食べていい?
豚レバー(ぶたればー)
気をつければ
ビタミンAがとても多いので、量に気をつけます。
要加熱
加熱してから与える食材です。
100gあたり 114kcal
どういう食材?
豚の肝臓です。ビタミンAは100gあたり13000µgと非常に多く、鉄13mg、亜鉛6.9mg、銅0.99mgを含みます。
レバーは少ない量でも栄養の数字が大きく動く内臓です。
ビタミンB12は100gあたり25µgと、肉の中でも多い部位です。ビタミンB12は、赤血球をつくる働きや神経の働きに関わるビタミンです。
与え方
豚肉は、寄生虫やオーエスキー病への注意が必要な食材です。オーエスキー病は犬がかかると重い症状が出る病気で、農林水産省もペットに豚肉を生で与えず、十分に加熱するよう呼びかけています。ビタミンAは体に蓄積しやすいため、主な肉としてではなく、ごはんの一部として使います。同じ日に複数のレバーを重ねると、ビタミンAだけが増えやすくなります。
こんなケアを考えている時に
皮膚・被毛のケア — ビタミンA・銅・鉄を含む部位です。皮膚や被毛のケアを考える時に挙がる食材のひとつです。
栄養成分
豚レバー (100gあたり・生)
出典:八訂
日本食品標準成分表(八訂)増補2023
日本食品標準成分表(八訂)増補2023
| エネルギー | 114 kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 20.4 g |
| 脂質 | 3.4 g |
| 炭水化物 | 2.5 g |
| カルシウム | 5 mg |
| リン | 340 mg |
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| 食物繊維 | 0 g |
|---|---|
| 水分 | 72 g |
| ナトリウム | 55 mg |
| カリウム | 290 mg |
| マグネシウム | 20 mg |
| 鉄 | 13 mg |
| 亜鉛 | 6.9 mg |
| 銅 | 0.99 mg |
| ヨウ素 | 1 µg |
| セレン | 67 µg |
| マンガン | − |
| ビタミンA | 13000 µg |
| ビタミンD | 1.3 µg |
| ビタミンE | 0.4 mg |
| ビタミンB1 | 0.34 mg |
| ビタミンB12 | 25 µg |
| ビタミンC | 20 mg |
| EPA | 13 mg |
| DHA | 82 mg |
| α-リノレン酸 | 5 mg |
※「−」は成分表に収載が無い項目です(0ではありません)
食養生の考え方では
食養生では「温性」に分類されています。体をおだやかに温める性質とされ、体が冷えやすい時に向く食材です。
(食養生は、毎日のごはんで体を整えるという昔からの知恵です。栄養成分の数字とあわせて、食材選びのヒントのひとつにしてみてください)
